片肌☆俱利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」第34回本公演吉原端唄(よしわらはうた)
時は江戸、全国津々浦々の美味しいものを求めて旅する料理人の弥次と喜多は、東海道は箱根の道中、吉原遊郭での年季を終えて郷里へと帰るお清(花魁・清川)と出会う。お清は、将来を約束した幼馴染みの時次郎に会いたい一心でその歩を進めているが、実はその心中、田舎に自分の帰る場所があるのか不安の中旅を続けている。しかもそのお清の肩には、若くして死んだ同郷の遊女・葛城の霊が取り憑いていた…。
袖触り合うも多生の縁と、三人と一霊は旅を共にする事になるが、そこに全国行脚中の念々和尚一行が葛城の霊を見つけ、この世に未練を残す葛城を成仏させてやろうと一行に加わる事になる。グルメと観光と除霊の旅路で、一行はどんな景色を見るのか…。
それぞれの想いを抱えながら、端唄を道連れに世知辛いこの世の旅路を行く、馬鹿馬鹿しくも甘く切ない「くりもん一座」のエンターテイメント旅物語が今始まる。
チラシデザイン:山田拓未
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